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コンクリートの微細なひび割れまで充填できる止水工法

Wストッパー工法

現場から生まれたセパレーター漏水補修工法

ピングラウト Wストッパー工法は、ビル建築工事、土木工事の地下部分における型枠用セパレーターからの漏水を
確実に補修するために考案された工法です。
セパレーターの穴と先端のボルト部を利用して機械的にパッキンを固定し、親水性一液型ポリウレタン樹脂『NL
ペースト』を注入することで、漏水の原因となる”スキ間”を塞ぎ止水するもので、従来の斫りや孔あけ及び急結モルタル
を必要とする工法に比較して、熟練を要さないシンプルでクリーンな工法です。


特徴

止水効果:斫り、孔あけによる”スキ間の潰れ”がないことと、一定量の樹脂が注入できることにより高い確率で
     止水できます。

施工性:特殊な工具を必要とせず,作業手順も簡単明瞭で誰でも施工が可能。
    また、コードレスインパクトレンチを使用すれば、電源の確保やコードの取り回しの頻雑さはありません。

      

経済性:従来工法と比較して、作業の省力化ができるのでコストも下がります。

工期:スピーディーな施工で、後工程(仕上げ工事など)に与える影響を短期間に抑えることができます。

環境:騒音や粉塵の発生及び施工後の流出樹脂、モルタル屑の発生が殆ど無く、クリーンな工法です。


地下壁面セパ廻り漏水状況(Wストッパー器具取付後)
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親水性一液型ポリウレタン樹脂『NLペースト』注入後、仕上げ後
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詳しくはお問合せ下さい

ピングラウト協議会

〒103-0001
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日本橋ニシキビル6F

TEL 03-3663-9215
FAX 03-3663-8961